「東京産豚革」の素材を活かした商品企画募集!

「東京産豚革」の素材を活かした商品企画募集!

  • 繊維・皮革製品 締切 : 2020.03.16
  • 薄さ、軽さ、耐久性、通気性。
    「豚革」は、革には珍しい特徴を持っています。

    70年間革と向き合い、目を奪うような美しい革を取り扱う職人に出会いました。
    食用豚からいただいた皮を、美しい革に。
    東京でつくられる豚革のユニークな特徴を、ご紹介します。
有限会社ティグレ 有限会社ティグレ

ものづくりの街として知られる東京都墨田区の、あまり知られていない事実。実は、世界有数の豚革の産地でもあるということ。

明治時代末期以降、食用豚から採れる皮を利用するため特に木下川(きねがわ)エリアになめし業者が集まり、豚の原皮が集中するようになりました。現在では国産豚革のほとんどが墨田区で生産されており、海外への輸出も行なっています。

皮革業界は、分業制が主流です。

鞣し、染色、加工、漉きなど各工程の専門家の手を経て、1枚の「革」ができあがります。

 

有限会社ティグレは、前身となった会社の時代から約70年間ひたすら革と向き合い技術を積み重ねてきました。

近年は”豚革”に特化し、自社加工したものだけでなく墨田区内の協力企業とともに仕上げた様々な豚革を取り扱っています。

牛革などと比べると見慣れないようにも思える豚革ですが、ユニークな特徴をいくつも持っており、仕上げ加工によっても様々な表情に仕上げることができます。

今回はこの「東京産豚革」ならではの特徴を活用した商品企画を募集します!

■豚革の特徴

  1. 薄くて軽い

    牛革などと比べると、薄さや軽さが特徴的です。
    厚み1.3mm程度の革を0.6mm程度に漉いて使用することが多いそうですが、厚いまま加工することも可能です。


  2. 自然と手になじむ柔らかさ

    ふんわりとした和紙のような、印象的な柔らかい手触り。
    この柔らかさと薄さがあるからこそ、布地のように多彩な染め仕上げも施すことができます。


  3. 摩擦に強い耐久性

    摩擦に強いため、頻繁に出し入れするお財布や耐久性が求められるカバンやジャケットなどにも適しています。


  4. 優れた通気性

    豚革の目印でもある貫通した3つの毛穴。これによって他の革に比べて優れた通気性があります。
    内部の湿気や熱気を逃してくれるので、靴の裏地や手袋などに多く使われます。


  5. 国内自給できる唯一の革

    食用豚の原皮を使用しており、日本国内で飼育から加工、製品化まで自給できる唯一の革。
    地産地消の素材でもあるのです。

■豚革の仕上げ加工例

豚革の表面に様々な加工を行うこともできます。

ティグレと墨田区内企業の得意技術をかけ合わせることで、様々な表情に仕上がります。

ご紹介するのは一例です。例にとらわれない新たな加工のアイデアも歓迎します!

1.染め

1枚の皮を単色でムラなく染めることはもちろん、絞り染めや製品染めなど、布地製品で用いられるような様々な染めも可能です。


2.シワ加工

革にシワを定着させる加工。
使い込んだようなやわらかな風合いに仕上がります。
職人による手作業加工のため、同じ模様はふたつとありません。


3.プリーツ加工

革にプリーツを定着させる加工。
厚紙を折ったような折れ目が均一に仕上がります。

4.シルクスクリーンプリント

版を用いたプリント方法。
一般的なプリントだけでなく、収縮作用のある薬品をプリントすることで、革の表面に凹凸をつくることも可能です(シュリンク加工)。
このシュリンク加工では、線部分は刺繍のような風合いに、面部分はダイナミックな立体感が表現できます。
薬品をそのまま使用すると革の色が凝縮された色になり、薬品に色を混ぜることで革と異なる色味を施すことも可能です。


5.インクジェット

インクジェットによる繊細な色彩表現も可能です。


6.ペイント

革の表面に、ペンキを散らしたようなペイントを施す仕上げ。
強い存在感を放ちます。


7.その他

上記のほか、パンチ(穴あけ)加工、パール塗装、箔押し加工なども可能です。

■職人コメント

私たちは代々引き継がれた技術を基に、革の魅力で「もの」「こと」そして「ひと」とのつながりをデザインする。そんな思いで日々革と向き合っております。

豚革には、他の皮革にはない魅力が多くあります。その魅力を多くの方に知ってもらうため、普及活動にも力を入れています。

 

最近では、デザイナーズブランドなどからのご依頼による素材開発の取り組みも増えており、豚革のさらなる可能性を追求していきたいと考えております。

墨田区のタンナーたちがつくるこの素材に新たな光をあてる、ユニークな商品企画を楽しみにしております!

■商品企画の投稿について

東京産豚革を活用した商品企画(商品コンセプト+商品デザイン)のご投稿をお待ちしています!

商品コンセプト、商品デザインどちらかのみのご投稿も可能です。

 

<商品コンセプト>

  • どのような人の
  • どのようなニーズに
  • どのような価値があるのか

 

<商品デザイン>

  • 商品の形状や機能
    *サイズイメージ:片手で持てるサイズ以下
  • ネーミング、パッケージ
  • 既存品との差別化ポイント 等

 

事務局審査のポイント

  • コンセプトが明快かつ新鮮であること
  • 技術や素材ならではの特徴が活かされていること
  • 利用する人の生活を豊かにすること
  • 世界に発信できること
  • 東急ハンズのブランドステートメントに沿っていること
    *ブランドステートメントはこちら

 

東急ハンズの商品カテゴリ

今回募集する商品企画は、東急ハンズ(店舗/ネット)での販売を前提としています。

東急ハンズの商品カテゴリにあてはまる企画をお願いします。

ぜひ、東急ハンズの店舗やネットストアも実際に覗いてみてください。

 

  • インテリア:家具、照明、収納 等
  • ハウスウェア:キッチン、食器、バス・トイレタリー、清掃用品 等
  • ホビークラフト:手芸、クラフト、模型、園芸用品 等
  • アウトドア:キャンプ用品、スポーツ用品、ウェザー用品、自転車 等
  • バッグ&トラベル:バッグ、スーツケース、トラベル用品 等
  • ヘルス&ビューティー:健康用品、化粧雑貨 等
  • バラエティ:ゲーム、パーティグッズ、モバイル用品 等
  • ステーショナリー:文房具、アルバム、事務用品、デザイン用品 等
  • ツール&マテリアル:道工具、防災用品 等

 

東急ハンズコメント

東急ハンズはお客様にとっての「ヒント・マーケット」です。
お客様がハンズでヒントを見つけ、くらしを創りだし、そして我々もお客様から明日のハンズのヒントをもらっていく。そんな幸せな関係を、もっともっとふくらませていきたいと考えます。

今後も東急ハンズが「ヒント・マーケット」であり続ける為に、皆さまから新しい視点での商品企画をお待ちしております。
「watote」は東急ハンズの新しいPB商品です。watoteのコンセプトに、東急ハンズらしいエッセンスを加えてみてください。是非東急ハンズの店頭でアイデアのヒントを見つけてみてください。

■商品化までのプロセス

商品コンセプト・デザインの応募締切は2020年3月16日(月)です。

採用企画の発表は2020年5月下旬頃の予定です。

採用企画は、東急ハンズの販売チャネルを通じてインバウンドを含めたすべてのお客様への販売を目指します。

■説明会開催予定!

2020年1月31日(金)19時〜東急ハンズ池袋店にて、東急ハンズおよび第2期テーマの2社より素材・技術についての説明会を開催します。ぜひご参加いただき、積極的なご質問をお待ちしております。

参加お申込みはこちらから(外部サイトに遷移します)。

 

その他、ご質問等があればコメント欄からお願いします。

多くのクリエイターの方々のご参加を、心よりお待ちしています!

watote第2期説明会にていただいた質問と回答

Q1:

豚革の機能面(保温性、汚れへの強さ)について教えてください。

A:

保温性:毛皮と比較すると弱いですが、ある程度の保温性はあります。

汚れ:裏面(スエード面)は毛足があるため汚れやすいです。表面はスエード面と比べると汚れに強いです。肌のような質感なので拭き取ることができます。

しかし、当社が作っているウォッシャブルピッグスキンというスエードであれば、ケチャップやソースなどの汚れがついても中性洗剤で洗って落とすことができます。

 

Q2:

豚革は薄くて丈夫とのことですが、どれぐらいまで薄くできますか?

A:

0.35mm程までは薄くできます。それ以上薄くすると破れやすくなることがあります。

 

Q3:

シュリンク加工の仕組みを教えてください。

A:

革に特殊な薬液をシルクスクリーンプリントし、薬液がついた部分がところが熱せられて縮み、ついていない部分が盛りあがるという加工です。

当社で通常扱っている柄も複数ありますが、ご希望の柄を新規で作ることも可能です。

思い通りの柄になるかは実際に作ってみないとわからないですが、自然からいただいた豚革という素材の面白いところでもあります。

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デザイン投稿する

デザイン投稿は締め切られました

東急ハンズとTRINUSが共同で商品化・販売を行い、下記の報酬をお支払いします。

報酬
  • 採用された段階で、賞金最大20万円
  • 採用後、試作開発へのご参画を依頼する場合あり(任意)
  • 販売されれば、売上ロイヤリティ(最大3%)

<注意事項>

  • 複数の企画が採用される可能性があります
  • 投稿された商品コンセプトやデザインが全てそのまま採用されれば賞金は最大値20万円・売上ロイヤリティは最大値(3%)に、部分的な採用となった場合は貢献度を判断し比率を設定させていただきます
  • 売上ロイヤリティのお支払い対象期間は5年間までとなります
  • 売上ロイヤリティは、卸価格に対して乗じることで計算します。売上金額に応じたお支払いとなるため金額はお約束できません
  • 本コンペで採用された場合でも、その後、必ず販売にいたることをお約束するものではありません

 

応募方法
  • 1点以上の画像登録が必須となります。タイトルや説明テキストで企画内容を補足してください
  • 画像は、JPG, PNGまたはGIF形式で登録してください
  • 企画書、アイデアプラン、アイデアスケッチ、レンダリングCG、図面、試作品撮影画像等、自由に組み合わせて投稿してください
  • 投稿画像は、1ファイル16MB未満
  • 掲載時に【横長3:2(720x480px)】にリサイズされます
    *投稿は合計6ファイルまで

 

審査の観点
  • 「Want it!」で高評価を獲得し、ユーザーから多くの支持を得ていること
  • 事務局(東急ハンズのバイヤーを含む)から高い評価を得ていること
  • 応募要項に沿っており、メーカーにて製造可能なこと
  • 現実的に販売可能な価格で生産できること

※その他の注意事項については、利用規約もご覧ください

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